イベント『OUTNUMBER B FU-AN TOKYO』開催
12月4日、琉球ゴールデンキングスのオフィシャルパートナーでもある、東京・麹町のブルータートルリゾート東京店を会場に「東京にもバスケ好きが集える場所を」をコンセプトに当メディア、アウトナンバー主催のイベント『OUTNUMBER B FU-AN TOKYO(アウトナンバー ビー ファーン トーキョー)』を開催しました。
バスケットボールコメンテーターで元プロバスケットボール選手の松田大地さんをゲストにお招きし、トークライブと琉球ゴールデンキングス対富山グラウジーズの一戦をピックアップしてパブリックビューイングを行いました。
パブリックビューイング前には東京と沖縄をオンラインで繋ぎ、元琉球ゴールデンキングス選手の小菅直人さんに試合の見どころや選手時代についてお話いただき、会場の雰囲気も盛り上がりパブリックビューイングへ。
パブリックビューイング中も歓声や拍手がしばしば起きるなど盛り上がりをみせたイベントになりました。
年々、Bリーグが盛り上がりをみせ、また2023年にはFIBAワールドカップを控える日本のバスケットボール界は大きな成長を遂げようとしています。
その成長にはBリーグ各クラブの成長や選手育成、地域・行政の協力など様々ありますが、欠かせないのはファン・ブースターでしょう。
このイベントに参加いただいた参加者も生でバスケ観戦をしたことのない方がほとんどでした。
例えば今回の参加者には、学生時代バスケ部に所属していたとか、スラムダンクや黒子のバスケなどのバスケ漫画のファンの方がいました。しかし、実際にBリーグなど生のバスケットボールを体感したことのない人たちです。
このように日本には潜在的バスケファン、未来のバスケファンがまだまだ沢山いるのではないでしょうか。
アウトナンバーもメディアやイベントを通して、潜在的かつ未来のバスケファンがバスケットボールに触れるきっかけと普及の一端になれたらと思います。
そして、日本開催で大成功を収めた2019年ラグビーワールドカップのように、沖縄が拠点となり2023年FIBAワールドカップが日本中を巻き込んだ盛り上がりになるのが楽しみです。