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前日の激戦の続きとなったGAME2
2020年10月7日(日)2020−21 Bリーグ第7節、アルバルク東京対滋賀レイクスターズのGAME2が立川立飛アリーナ(東京都)にて行われた。
前日のGAME1では、最後までもつれた試合を#24田中大貴の得点で勝ったA東京。
この日は合流て間もない#0デション・トーマスがベンチ入りした。
第1ピリオドは、その#0トーマスが11得点の活躍をみせ、18-11とリードする。
第2ピリオドに10点差まで広がるが、滋賀も#5ハミルトンを中心に攻め立て、離されないように食らいつき、44-34で前半を折り返す。
滋賀が後半に猛追し、鮮やかな逆転勝利を飾る
第3ピリオドに滋賀が#4狩俣、#7晴山がスリーポイントを2本づつ沈め、追撃していく。滋賀の身を挺したディフェンスが奏功し、A東京はシュートもリングに嫌われ、得点が伸びない。65-61と4点差まで詰めて終了。
昨日のGAME1の再現のように滋賀が徐々に追いつき、第4ピリオドも勢いを弱めず、残り8分53秒で逆転に成功。A東京は#3安藤、#11須田の得点で対抗して、一進一退の攻防が続く。
滋賀は残り3分間でモメンタムを掴み、#5ハミルトンが8得点。残1分03秒には#4狩俣昌也が、Bリーグではキャリアハイの17得点目となるスリーポイントで試合を決めた。試合を通して#5ハミルトンは24得点の活躍。
4Qだけを見ると、15-26と滋賀が圧倒した。
戦前の予想を覆した滋賀が、その強さを見せつけた試合となった。
津山尚大は2得点、2アシスト、1スティール
アルバルク#26津山はGAME1はDNPだったが、GAME2では11分18秒の出場。2得点、2アシスト、1スティールを記録した。