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Bリーグ開幕。琉球ゴールデンキングスはアウェイで宇都宮に敗れる
琉球 宇都宮
61 73
14 1Q 17
11 2Q 13
16 3Q 24
20 4Q 19

琉球ゴールデンキングスシーズン開幕、アウェイで宇都宮に敗れる

完成度の高い宇都宮の牙城を崩せず
10月3日㈯琉球ゴールデンキングスはシーズンの開幕戦で、東地区の強豪宇都宮ブレックスに、73対61で敗れた。オフシーズンに大きなロスターの変更はなく、ライアン・ロシターや比江島慎、竹内公輔などの日本代表クラスを擁する完成度の高い宇都宮に対し、西地区のチャンピオンとして琉球がどれだけのバスケットをみせることができるのか、沖縄バスケットボールファンの注目は集まった。

 

1Q 琉球 14-17 宇都宮

序盤は#3並里成や#14岸本隆一のレイアップ、#45ジャック・クーリー、#ジェイソン・ウォッシュバーンのリバウンドなどでリードを奪う。しかし終了間際に宇都宮#3ジェフ・ギブスの連続得点で逆転を許し14-17と3点ビハインドで1クォーターを終える。

2Q 琉球 11-13 宇都宮

宇都宮の堅いディフェンスに手を焼く琉球は、並里がスクリーンを利用して1対1を仕掛け、ファールで得たフリースローとジャンプシュート、クーリーのリバウンドとゴール下で応戦。

3Q 琉球 16-24 宇都宮

宇都宮#6比江島、#9遠藤祐亮のハードチェックにより#24田代、#30今村の両ウイングへのパスを遮断され、琉球のボールが回らなくなる。プレッシャーをうけて苦し紛れのシュートや攻めきれずにターンオーバーからの失点により、流れが徐々に宇都宮に、琉球は2度のタイムアウトを使い、必死に食らいつく。

4Q 琉球 20-19 宇都宮

3Qの流れのまま、琉球は最大のストロングポイントであるジャック・クーリーにボールを集めるも、高さと強さとうまさのある宇都宮ディフェンスを効果的に崩すことができず点差を縮めることができないまま試合終了を迎えた。

 

藤田弘輝ヘッドコーチ:質の高いプレーを40分間継続できるようにしたい

試合から長いこと離れていたので、お客さんの前でまたプレーできることはうれしく思っています。琉球のブースターさんも見れてすごく嬉しかったです。試合に関しては宇都宮さんの継続力に、僕たちが疲れてしまったという印象、ハードなディフェンスからトランジションに特に後半繋がれてしまった部分があったと思います。日本人選手のところにもう少しパスを散らしながら攻めれればと思います。

チーム状況にもかかわらずしっかり目の前のプレーに40分間ハードワークすることは出来たので(それを)やり続ければ未来は明るいと思っている。要所で完成度の高い宇都宮対して、継続して質の高いプレーが出来なかった時間帯があったので、質の高いプレーを40分間継続できるようにしたい。

#24キャプテン田代直希選手:今日できなかったことが一番の収穫

全体的に自分たちのやりたかったオフェンスが出来なかった印象があります。宇都宮のディフェンスが堅かったのはあるんですけど、明日はオフェンスの部分の修正は必要だと思います。ディフェンスのところは点は取られているんですけど、そこまで悪かった印象はないので、明日は今日以上にハードに、フィジカルにプレー出来ればもっといい展開の試合になると思います。

試合での収穫については?

僕たちが今日できなかったことというのが一番の収穫かと思います。テクニカルなことになるんですが、ボールのもらい方であったり、コールをしたときにどこで攻めるのかという質のところはもっと上げていけると思います。ディフェンスはそこまで悪くなかったことは収穫に入ると思います。

 

 

 

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