津山尚大と池田祐一の沖縄出身選手のマッチアップが実現 プレシーズンゲーム 川崎 vs 越谷 [2025.08.30]

8月30日(土)、Bリーグプレシーズンゲーム 川崎ブレイブサンダース vs 越谷アルファーズが東急ドレッセとどろきアリーナで行われ、74-63で川崎が勝利した。

川崎と越谷には、それぞれ今季から沖縄県出身選手が新加入した。川崎には#13 津山尚大が昨季B1島根より加入。越谷には#12 池田祐一が昨季B2青森より加入した。さらに川崎にはもう一人の沖縄県出身選手である#45 山内ジャヘル琉人も昨季から継続。

津山はすでに29歳でBリーグ10年目。高卒ルーキーとしてbjリーグ時代の琉球ゴールデンキングスからプロキャリアをスタートした。その後は福岡やA東京、三遠に所属。2022-23からはキングスの西地区ライバルである島根で主力として活躍。川崎では経験を積んだ中堅選手として活躍が期待される。

池田は沖縄県立小禄高校出身の28歳。2020年10月に練習生として青森に加入して同11月に選手登録となりBリーグデビュー。1年間の無所属期間を経て2022-23から青森に復帰すると、2023-24から2年連続B2アシスト王に輝き、今季より越谷でB1デビューとなった。

両チームともこれが今季初のプレシーズンゲームということもあり、まだまだチーム連携に課題を残したが、津山は 6得点3アシストとオフェンス力で存在感を見せた。池田は持ち味の厳しいボールプレッシャーを見せるなどB1の舞台への意気込みを感じさせた。残念ながら山内はこの日の試合でコートに立つ機会は無かった。

試合スタッツ:2025-26 プレシーズンゲーム 川崎 74-63 越谷 | 川崎ブレイブサンダース [川崎ブレイブサンダース公式]

試合後、津山は川崎に加入した理由を教えてくれた。「川崎が(契約への)一番の熱意を感じさせてくれました。専用の練習場などもあり、逆にこれだけの環境が整っているなかで成長を見せられなければ言い訳が出来ない。コーチからは特にオフェンス面でチームを引っ張れるように期待されている。川崎というチームにオフェンス面でもディフェンス面でもしっかり自分の役割で貢献したい。」

同じ沖縄県出身である池田についても、同じ東地区を戦うライバルとして意識している津山。「(池田とは)沖縄で一緒にクリニックをやった仲でもありますし、負けたくないという気持ちでコートに立っていました」

この日越谷のスターターとして出場した池田。指揮を執る藤原隆充メインコーチは池田に期待するからこそ厳しい注文を付けた。「一生懸命プレーしてくれましたが、B1でチャンピオンシップを狙うためにはもっと高いレベルでプレーをしなくては。池田はアグレッシブなディフェンスを見せてくれたが、ひとつファウルしたら二つめのファウルをどう使うか。ガード陣のローテーションのなかでどう冷静に自分自身のプレーを組み立てていくか。そこを考えながらプレーして欲しい」

今季のB1東地区には津山や池田、山内のほかにも、SR渋谷にはジャン・ローレンス・ハーパージュニアや山内盛久などの沖縄県出身選手が揃っている。彼ら”ウチナーンチュ”Bリーガーの激しいマッチアップも楽しみだ。

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