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「好き」を力にする NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと | 渡邊 雄太 |本 | 通販 | Amazon

 

OUTNUMBER編集室で主催しているバスケットボール本大賞にノミネートされている本を紹介します。

今回は渡邊 雄太選手の『「好き」を力にする NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと』についてです。

 

この本には、主にこれまでの渡邊選手のバスケットボール人生について書かれています。渡邊選手は日本人では2人目のNBAプレーヤーです。

「好きなことを続けたこと」「家族やチームメイトから支えられたこと」「周りの選手とではなく過去の自分との比較を行うこと」等、渡邊選手の経験を通じて、バスケットボールに関わる方以外にも参考になる部分は多くあるように思います。これから何かに挑戦しようと考えている方、夢や目標に向けてチャレンジを継続しようとしている方に読んで頂きたい一冊です。

本の内容に関しては読んでからのお楽しみですが、私が印象に残ったコメントを一部紹介したいと思っています。日本人選手の海外挑戦についての部分で「失敗とは、挑戦しないで後悔することである。今後僕が、アメリカ挑戦について相談を受けたら、やはり、十分な覚悟と決意があるならば、絶対に挑戦するべき、と伝えたい」(162頁引用)とコメントをしています。何かにチャレンジをする際に覚悟や決意が必要です。そして、挑戦する場所や環境に自ら行くことでスタートできるようにコメントを読んで感じました。当たり前のことではありますが、挑戦しないで終わることは“もったいない”ことであり、自分のチャンスや可能性を狭めることにもなります。

渡邊選手の本がこれからの人生や挑戦への後押しとなるかもしれません。是非、一度読んでみてください。

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