5月27日(土)、日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23 GAME1が横浜アリーナで行われ、93-96で琉球ゴールデンキングスが千葉ジェッツに勝利した。
琉球ゴールデンキングスの各選手のコメントを紹介する。
#24 田代 直希
── 昨季立てなかったファイナルのコートに立つことが出来た時の気持ちは?
何も考えていなかったです(笑)
キングスがファイナルを目指して何度も何度も挑戦してきて、ファイナルの前で敗れてしまうシーズンを何度も過ごしてきて、ファイナルの舞台に立てるのは本当に特別なことですし、その舞台のコートに立つことは僕自身のキャリアにとっても特別なことですし、(GAME1の勝利は)大切で特別な1勝になりました。
── キャプテンとして、GAME1の1勝はチームにどんな影響を与えると思いますか?
僕は正直なにも力になれていなくて、皆を信じているだけなので、今村や岸本選手にシュートを打ってもらいたいので、とにかくそこをプッシュしていました。
── 地元である千葉のチームと対戦したことについて
感情的になることはないですが、原選手とは小学校の頃から何度も対戦していて、決勝で勝ったことが無いので、そこは乗り越えたいですね。
#15 松脇 圭志
── 松脇選手の3ポイントは警戒されたと思うが千葉ディフェンスの印象は?
千葉さんのディフェンスはダブルチームに行く事が多く、コーナーで3ポイントを打てるチャンスも多い。シーズンでもそこで決めていたので、少しは対応されていたかもしれないですけど、決めきれたのは良かったと思います。
#88 牧 隼利
── 去年出場出来なかったファイナルの舞台でプレイ出来た感想は
非常に感慨深いですし、それ以上に去年皆が感じた悔しさとはちょっと違う悔しさを僕はしていると思うので、その気持ちを捨ててこの1戦目に臨めたのは良かったかと思います。
#34 小野寺 祥太
── GAME1に勝利した気持ちは
GAME1を取れたのは大きいと思いますし、ここで喜んでいる場合ではないと思うので、ダメだった部分を修正して明日に臨みたいです。
── 沖縄からのファンにむけて
僕らのホームのような雰囲気でやらせてもらえて緊張なくやらせてもらえましたし、勢いを持ってこれたのも本当にファンブースターの方々のおかげだと思うので、明日も応援よろしくお願いします。