5月22日(土)、琉球ゴールデンキングスは沖縄アリーナに千葉ジェッツを迎え、チャンピオンシップセミファイナルのGAME1を戦った。
驚異的な粘りはみせたものの、課題を残す試合運び
高さとスピードを誇る千葉Jに対して、キングスは終始リードを許す苦しい展開で進み、2Qには身長差を突かれ14点差にされる場面もあった。だが田代や岸本のスリーポイントなどで、一時は逆転に成功するなど粘りを見せた。4Q残り7分でもこの試合最大18点差をつけられるが、驚異的な追い上げを見せ、2分を切り3点差まで迫った。見せ場は作ったキングスだが、アドバンテージを活かした千葉Jを捕らえるまでには至らず、85-96で敗れた。
試合スタッツ:Bリーグ B1 チャンピオンシップ 2021/05/22 琉球 VS 千葉J | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト



逆境をチャンスに 泥臭く勇敢に戦うことで何を残すのか
キングスはvs千葉J 今季5連敗はなんとしても阻止しなければならない
2Qの開始時に、2人外国籍選手に帰化選手である#21 ギャビン・エドワーズを加えた千葉Jの『オンザコート3』に対して、キングスは#45ジャック・クーリーのみの『オンザコート1』をキングスは3分間続けた。案の定、高さの優位を最大限に生かした千葉は大きなリードを得た。悪くいえば無謀であり、良くいえば勇敢な選択は、この先もしばらく物議を醸しそうだ。
ただオンザコートが何人であれ、どのような戦略を用いても、シーズンを通して貫いてきた高いインテンシティのディフェンスと、ルーズボールやリバウンドを泥臭くものにできるのかが、キングスにとってのテーマになる。GAME1の敗戦で、キングスは千葉Jに対してレギュラーシーズンから4連敗となった。プライドに賭けて5連敗は阻止しなければならない。キングスにとって敗れればシーズン終了となるGAME2で、一矢報いることができるのか。GAME2は、23日(日)16時5分から試合開始となる。
(写真提供:琉球ゴールデンキングス、取材・文:金谷康平)

