3クォーター
3クォーター、キングスのスタートは岸本、小野寺、今村、ダーラム、クーリー。
残り8:22、前半キングスで唯一3ポイントを決めている小野寺が2本目の3ポイントを決めて、46-40と6点差。連続得点で点差を埋めたいキングスだが、なかなか得点が続かない。
残り7:04、小酒部がファストブレイクからダーラムのファウルを奪う。フリースローも2本しっかり決めて50-40。さらに残り6:27、ルーズボール争いからクーリーが3つ目のファウルを取られてしまう。小酒部はまたもや2本フリースローを決めて52-42。A東京はここまでチームのフリースロー確率は16/17の94%。A東京の素晴らしい集中力。
対するキングスは岸本がステップバック3ポイントを決めて、残り5:37で52-47と5点差にする。ここでA東京のアドマイティスヘッドコーチはタイムアウトを取る。
タイムアウト明け、小野寺がテーブスに必死にくらいつき、サイズのオフェンスファウルを奪う。そのポゼッションをダーラムが右45度から3ポイントで52-50と2点差。キングスは同点のチャンスだったが、今村のドライブはファンブルしてターンオーバーとなり、逆にメインデルが難しいドライブレイアップを決める。54-50。
キングスは今村、岸本、ダーラム、ロー、カークに変更。しかし直後のオフェンスをオフェンスファウルでターンオーバー。A東京はグダイティスのフリースロー、メインデルのフローターショットを決めて57-50と7点差に押し戻す。
今村のドライブからのシュートは外れるがカークがプットバック。残り1:31で57-52と、キングスはなかなか追いつく事が出来ない。
最後のプレー、ローからパスを受けた荒川は3ポイントシュートを打ち切ることが出来ず、3クォーター終了時のスコアは59-52とA東京が7点リード。