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ベストタフショット賞の石井講祐  来年は沖縄でしっかりとしたプレーを見せる

画像提供:B.LEAGUE

B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20のDAY2で、SNS投票によって選出された『ベストタフショット賞』を石井講祐(サンロッカーズ渋谷)が獲得した。受賞の対象となったショットは、11月3日に行われた対シーホース三河戦、89-88と1点ビハインドの状況で決めたスリーポイントブザービーターである。タイムをシェアを徹底し、オールコートディフェンスを展開したエネルギッシュなバスケットボールを見せた今季の渋谷において、ここ一番で見せるベテラン石井の落ち着きぶりは際立っていた。天国と地獄と言ったら大袈裟だが、勝者と敗者の明暗を分かつブザービーターに、バスケットボールの醍醐味が詰まっている。

今季の琉球戦ではコンディション面で大事をとり欠場したが、去年まで所属していた千葉では常に琉球の前にも立ちはだかった。そんな石井選手にセレモニー後の会見で、沖縄についての印象を伺った。

Q、琉球ブースターにとってはいつも立ちはだかる存在ですが、沖縄でも石井選手は非常に人気があります。沖縄への印象と沖縄の石井選手ファンに向けてメッセージをおねがいします。

石井選手

沖縄は本当に毎回アウェーで行くと熱狂的なファンの方がたくさんいて、バスケットの文化が根付いている土地だなというのを肌で感じることができる場所だと思っています。そんな沖縄の土地でも僕のことを知ってくれているファンの方にはすごくありがたいですし、今年沖縄に行って試合をお見せすることができなかったので、ぜひ沖縄でもしっかりとプレーをお見せれるように頑張っていきたいと思いますので、待っていてください。

 


写真提供:B.LEAGUE

石井講祐(いしいこうすけ)1987年9月29日生まれ。千葉県出身。八千代高→東海大学。6シーズン過ごした千葉から渋谷に移籍した今季、クラブの躍進に大きく貢献した。個人として天皇杯4連覇を果たす。個人タイトルは昨年の『3P成功率賞』に続き、『ベストオブタフショット賞』に輝いたが『来年はチームでリーグタイトルを』と抱負を語った。

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