【第35回冬季選抜大会 】第13回タイムスワラビーカップ男子準決勝 

2021年2月27日(土)、「第35回沖縄県ミニバスケットボール冬季選抜大会  第13回沖縄タイムスワラビーカップ 」の男子準決勝が西原町民体育館で行われ、北玉と山内、翔南と金城がそれぞれ対戦した。結果は以下の通り。

目次

男子準決勝  北玉47-35山内

第1シードの北玉に対し鬼気迫るディフェンスで開始5分間でゴールを許さず6対0で山内がリードし最高の立ち上がりをみせた。しかし徐々にリズムを取り戻した北玉が最終スコア47対35で勝利した。

北 玉 山 内
47 TOTAL 35
4 1Q 8
13 2Q 7
15 3Q 5
15 4Q 15

山内小学校 金城弘樹ヘッドコーチのコメント

Q、この1年を振り返って

今年度のスタートからコロナの影響でなかなか練習時間が無かったです。それを一番理解していないといけなかった自分たちですが、こどもたちとのコミュニケーションの課題が多かったです。それに対して練習メニューを変えたりいろいろと工夫してやっていました。

Q、こどもたちはどのような反応でしたか?

最初はこどもたちも苛立ったりとかもあったんですけど、練習内容に徐々に変化を加えたり、90分という時間制限のなか練習メニューをどのように作るのか、こどもたちと一緒に考えながらやっていくことには苦労しましたね。

 

Q、3位という結果は?

いや、やっぱり優勝したかったですね。中頭の大会でも北玉と決勝で敗れていたのでそのリベンジをしたかったです。(立ち上がりリズムを掴めたので)それが最後まで続けていけたらというところでした。

 

 

男子準決勝 翔南40ー60金城

準決勝もうひとつの試合は翔南と金城が対決。金城が安定した試合運びで20点差で勝利した。

翔 南 金 城
40 TOTAL 60
10 1Q 20
10 2Q 16
3Q 10
11 4Q 14


翔南小学校 金城明樹ヘッドコーチのコメント

こどもたちは練習時間も短い中、短期集中してがんばってくれました。自粛期間中も各家庭で練習もがんばってくれて、ベスト4に入れる気持ちの強いこどもたちでした。夏にもベスト4に入れて、冬も入ることができました。サイズもあるほうではないですが、粘り強くがんばってくれる子どもたちでしたので、中学校に行ってもがんばってもらいたいです。

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この記事を書いた人

1983年11月5日生。東京都豊島区出身。那覇市在住。母が那覇市出身で2015年に沖縄移住。沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERゼネラルマネージャー。
中学2年生のウインターカップ(1997年)で、当時圧倒的な強さを誇っていた能代工業を追い詰める北谷高校の勇敢な戦いぶりに衝撃を受け、以来沖縄のバスケットボールを追いかけるようになる。野球やサッカーに並ぶように、バスケットボールのジャーナリズムを発展させていくことを目指し、2018年10月にOUTNUMBERを創刊した。
2020年にはOUTNUMBER WEB、OUTNUMBER YOUTUBEを運用開始した。

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