【第35回冬季選抜大会 】タイムスワラビーカップ女子準決勝 

2021年2月27日(土)、「第35回沖縄県ミニバスケットボール冬季選抜大会  第13回沖縄タイムスワラビーカップ 」の女子準決勝が西原町民体育館で行われ、伊良波と銘苅、玉城と佐敷がそれぞれ対戦した。結果は以下の通り

目次

女子準決勝  伊良波33-47銘苅

第1シードの津嘉山に勝利し準決勝まで駒を進めた伊良波は前半シュートを確率良く沈め互角以上の戦いをみせる。自力の差をみせた銘苅が3に突き放し33対47で勝利した。

女子4位 伊良波小学校

伊良波 銘苅
33 TOTAL 47
8 1Q 7
12 2Q 21
4 3Q 12
9 4Q 14

伊良波小 平良健二ヘッドコーチのコメント

どの学校も同じだと思うんですけど、去年は特にひどくずっと練習できなくて、練習試合ももちろん無かったんです。それでもこどもたちはめげずにがんばって、この大きい舞台で(第1シードの)津嘉山に勝ちました。それがこどもたちの自信になっていると思います。この試合に関しては銘苅が強かったとこどもたちも認めていると思います。

6年生にとって総仕上げの大会ですが、ここまできたことはとてもすごいことだと思います。中学校で全国を目指してがんばるのか、あるいは別の部活をやってみることでもいいと思います。やっぱりバスケが楽しいなと思ったら、またバスケ部に入ってもいいよという指導をしています。今日で終わりではないのでこれを糧にして次のステージでがんばってほしいです。

 

女子準決勝 玉城25-47佐敷

準決勝もうひと試合は、玉城と佐敷の島尻地区対決となった。立ち上がりから優勢に試合を勧めた佐敷が22点差をつけて勝利し、決勝進出を決めた。

女子3位 玉城小学校

 

玉城 佐敷
25 TOTAL 47
8 1Q 14
3 2Q 13
6 3Q 14
8 4Q 6

玉城小 中本周太郎ヘッドコーチ

コロナで練習が出来ない時期もありましたが、こどもたちが気持ちを切らさずにバスケットができるときには感謝をして一生懸命がんばってきたので。練習できない時期があったんですが、辞めないでついてきてくれてみんなで最終日までくることができました。ありがとうと伝えたいです。

 

 

 

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この記事を書いた人

1983年11月5日生。東京都豊島区出身。那覇市在住。母が那覇市出身で2015年に沖縄移住。沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERゼネラルマネージャー。
中学2年生のウインターカップ(1997年)で、当時圧倒的な強さを誇っていた能代工業を追い詰める北谷高校の勇敢な戦いぶりに衝撃を受け、以来沖縄のバスケットボールを追いかけるようになる。野球やサッカーに並ぶように、バスケットボールのジャーナリズムを発展させていくことを目指し、2018年10月にOUTNUMBERを創刊した。
2020年にはOUTNUMBER WEB、OUTNUMBER YOUTUBEを運用開始した。

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