2026年2月26日、沖縄サントリーアリーナ(沖縄市)にて開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選」。日本代表「AKATSUKI JAPAN」の前に立ちはだかるのは、東アジアのバスケットボール界を常に牽引してきた中国代表だ。
世代交代を経て、圧倒的なサイズと近代的なスキルを兼ね備えた「新生・龍の軍団」。だが中国代表は昨年11月、12月に行われたアジア地区予選WINDOW1にて、韓国代表にまさかの2連敗スタート。「アジアの盟主」を自負する中国代表にとって、ホームでの惨敗は受け入れ難い屈辱だったに違いない。
今回の来日メンバー14名は、長く中国代表を牽引してきたセンターの周琦(ジョウ・チー Zhou Qi)、若手ウイングプレーヤーの曾凡博(ゼン・ファンボ Zeng Fanbo)というNBA経験者をコンディション不良でロスターから外した。逆に、2025年アジアカップ準優勝の立役者となったガードの趙睿(ジャオ・ルイ Rui Zhao)が怪我から回復、ロスターに復帰させた。
13億人の期待を背負い、パリ五輪後の新体制で進化を続ける中国代表。今回の来日メンバーは、経験豊富な司令塔から、海外で武者修行中の221cmの大器まで、隙のない布陣となっている。2月25日に発表された日本代表戦ロスター12名とロスター外2名の選手を、そのプレースタイルと共に紹介する。
【GUARD】変幻自在のバックコート陣
中国のガード陣は、190cmを超えるサイズや、高いゲームコントロール能力を持つ特徴ある選手が揃う。
#8 趙睿(ジャオ・ルイ Rui Zhao)|195cm

生年月日:1996年1月14日
身長 / 体重:195cm / 93kg
ポジション:ポイントガード / シューティングガード
所属:北京首鋼(北京ダックス)
中国代表のエース「赤い重戦車」
ガードとしては破格のフィジカルを誇る点取り屋である。強引なドライブで日本のディフェンスをこじ開けるパワーがあり、接戦での爆発力は脅威だ。
プレースタイル:フィジカルと闘争心
趙睿の最大の特徴は、中国人ガードとしては破格のフィジカルの強さ。
- 強引なドライブ: 相手の接触を恐れずゴール下に切り込む力があり、バスケットカウントを取るプレーが得意。
- ディフェンス: 非常にタフで粘り強いディフェンスを見せ、相手のエースを封じ込める役割を担う。
- 勝負強さ: 試合終盤クラッチタイムでの3ポイントシュートや、チームを鼓舞するエネルギッシュなプレーが持ち味。
参考:Rui Zhao (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
#4 趙継偉(ジャオ・ジーウェイ Zhao Jiwei)|185cm

生年月日:1995年8月25日
身長 / 体重:183cm / 79kg
ポジション:ポイントガード(PG)
愛称:紀委(ジーウェイ)、鞍山CP3
所属:遼寧本鋼(遼寧レパーズ)
「コート上の指揮官」
圧倒的なバスケIQを持つ司令塔である。CBAリーグ4連覇を支えた経験値で、試合のテンポを支配する。彼を自由にさせないことが日本の勝機となる。
プレースタイル:中国版”CP3″ ピュアポイントガード
183cmと中国代表では小柄だが、それを補って余りあるバスケIQが最大の武器。
- コートビジョン: 常にコート全体を俯瞰しているかのようなパスを通す。派手なアシストだけでなく、リズムを作る「パスの前のパス」が非常に巧み。
- ディフェンスの達人: 手が非常に速く(スティール能力)、相手のガードに執拗なプレッシャーをかける。体格差があっても、ポジショニングの良さで守り抜く。
- 勝負所でのスリーポイント: 以前は得点力が課題と言われていたが、近年は勝負どころでのシュート精度が飛躍的に向上し、自ら得点を取って試合を締めるシーンが増える。
参考:Jiwei ZHAO(中国の男子バスケットボール選手)_百度百科
参考:Jiwei Zhao (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
#5 廖三寧(リョウ・サンネイ Sanning Liao)|192cm

「次世代の天才」
25歳にして代表の核へと成長した大型ガードである。スピードとパスセンスに加え、NBAサマーリーグで磨いた個の打開力に注目だ。
生年月日:2001年1月29日
身長 / 体重:192cm / 82kg
ポジション:ポイントガード(PG) / シューティングガード(SG)
所属:北京北控(北京ロイヤルファイターズ)
プレースタイル:大型・万能型ガード
192cmというガードとしては恵まれたサイズを活かした、ダイナミックなプレーが持ち味。
- プレーメイキングの進化: 2025-2026シーズンは、平均アシスト数が6.4本を記録するなど、司令塔としての能力が大きく開花。視野が広く、自ら得点するだけでなくチームメイトを活かすプレーが増えている。
- 高い得点能力: 平均得点は14点前後を安定してマーク。ドライブからのフィニッシュ精度が高く、相手ディフェンスにとって非常に守りづらい選手。
- サイズを活かした守備: 長いリーチを活かし、相手のガードに対してプレッシャーをかける。
参考:廖三宁_百度百科
参考:Sanning Liao (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
#0 高詩岩(ガオ・シーイェン Shiyan Gao)|186cm

生年月日:1996年1月22日
身長 / 体重:186cm / 82kg
ポジション:ポイントガード(PG)
所属:山東高速(山東キリン)
「不屈のディフェンス・スペシャリスト」
相手のエースに執拗に食らいつく「泥臭い」守備が持ち味だ。スティールから一気に速攻へ繋げる、チームのエナジー・ガイである。
プレースタイル:「守備のスペシャリスト」かつ「鉄人」
高詩岩の最大の特徴は、試合終了まで衰えないスタミナと、相手ガードを嫌がらせるしつこいディフェンスだ。
- スティールの名手: 手の使い方が非常にうまく、相手のボールを奪ってからの速攻の起点になる。CBAでもトップクラスのスティール数を誇る。
- 全能性: 得点、リバウンド、アシストのすべてで高い数字を残せる「トリプルダブル」を狙える数少ない中国人ガードの一人。
- 精神的支柱: 山東に移籍してからは、チームのキャプテン格として強いリーダーシップを発揮している。
参考:高诗岩_百度百科
参考:Shiyan Gao (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
2/26ロスター外 胡明軒(フー・ミンシュエン)|191cm
生年月日 1998年3月10日
身長 / 体重 191cm / 81kg
ポジション ポイントガード / シューティングガード
所属 広東宏遠サザンタイガース
「龍の若きリーダー」
攻守に隙がない万能型である。正確なスリーポイントと、キャプテンとしてのリーダーシップで、苦しい時間帯にチームを鼓舞する。
参考:Mingxuan Hu (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
【FORWARD】機動力と高さを両立するウィング陣
現代バスケを象徴する、2m超えの動けるフォワードたちが揃っている。
#23 賀希寧(ガオ・シーニン Xining He)|192cm

生年月日:1997年1月22日(29歳)
身長 / 体重:192cm(〜195cm) / 90kg
ポジション:シューティングガード(SG) / スモールフォワード(SF)
所属:深圳新世紀烈豹
「勝負強きスコアラー」
フィジカルを活かしたコンタクトプレーに強く、スリーポイントの精度も高い点取り屋である。深圳のエースとしての自覚が、代表でも牙を剥く。
プレースタイル:「タフショット・メイカー」
賀希寧は、接戦やディフェンスが厳しい場面でこそ真価を発揮する。
- 強力なミドル&ロングシュート: 今シーズンはスリーポイント成功率約39%を記録しており、外からの爆発力がある。特に2026年1月の上海戦では43得点を叩き出す。
- コンタクトに強いドライブ: ガードとしては非常に体が強く、相手の接触を受けながらでもシュートを決め切るコンタクト能力に長けている。
- ディフェンスの強度: 恵まれた体格を活かして、相手のエースガードにプレッシャーをかける役割も担う。
参考:贺希宁_百度百科
参考:Xining He (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
#26 朱俊龍(ジュ・ジュンロン Junlong Zhu)|201cm

生年月日:1999年7月13日
身長 / 体重:201cm / 96kg
ポジション:スモールフォワード(SF)
所属:浙江広厦(浙江ライオンズ)
「鉄壁の3&D」
2mの長身でガードも守れる守備力と、確実に沈める外角シュート。チームのバランスを整える、コーチにとって最も信頼できるピースである。
プレースタイル:最強の「3&D」ウィング
現代バスケで最も重宝される「外角シュート」と「対人守備」に特化した選手。
- 鉄壁のディフェンス: 201cmのサイズとフットワークを武器に、相手チームのエースガードからフォワードまで幅広くマッチアップ。特に代表戦では、相手の得点源を封じ込める役割を担う。
- 貴重なストレッチ能力: 過去シーズンではスリーポイント成功率40%超を記録するなど、アウトサイドからの得点力が非常に高い。
- 泥臭い貢献: 派手な得点シーン以上に、ルーズボールへの飛び込みやリバウンド、適切なポジショニングなど、スタッツに現れにくい「勝てるプレー」ができる選手として評価されている。
参考:朱俊龙_百度百科
#33 王浩然(ワン・ハオラン Haoran Wang)|203cm

生年月日:2004年2月11日
身長 / 体重:203cm(〜206cm) / 95kg前後
ポジション:パワーフォワード(PF)
所属:深圳新世紀烈豹
「超新星・ライジングスター」
2004年生まれの若き才能である。203cmでガードのような動きを見せる現代型フォワードで、今シーズンのCBAで最も飛躍した一人である。
プレースタイル:万能型のストレッチ・フォー
彼の魅力は、203cmの高さがありながら、ガードのようなスキルを兼ね備えている点にある。
- 正確な外角シュート: スリーポイント成功率は約35%を誇り、相手のビッグマンを外へ引き出す。
- 高い機動力: 速攻の先頭を走れるスピードがあり、切り込みからのダンクやレイアップも決める。
- 器用なパスセンス: フォワードながら1試合平均2.5本のアシストを記録しており、プレーメイクで違いを作り出すこともできる。
参考:Haoran Wang (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
#77 張鎮麟(ジャン・ジェンリン Zhenlin Zhang / Kevin Zhang)|208cm

生年月日:1999年1月28日
身長 / 体重:208cm / 102kg
ポジション:スモールフォワード(SF) / パワーフォワード(PF)
所属:上海久事シャークス
「アジア屈指のハイフライヤー」
208cmから放たれる豪快なダンクは必見だ。近年はより洗練された得点パターンを身につけ、エースとしての風格を漂わせる。米国NCAAテュレーン大学でのプレー経験もあり「ケビン・ジャン(Kevin Zhang)」という英語名も広く知られる。
プレースタイル:「中国史上最強クラス」の身体能力
208cmというサイズがありながら、ガードのような身のこなしと、圧倒的な跳躍力を兼ね備える。
- ハイフライヤー: 中国バスケ界でも屈指のダンカーであり、速攻からの強烈なダンクは彼の代名詞だ。
- シュートレンジ: 以前よりも3ポイントの安定感が増しており、2025-2026シーズンも外角からの得点源として機能。
- 万能なウィング: 208cmの高さで相手の小柄な選手を守れる機動力があり、上海に移籍してからはより多岐にわたるスキルを見せている。
#14 李弘権(リー・ホンクェン Li Hongquan / Ben Li)|198cm

生年月日:2001年8月7日
身長 / 体重:198cm / 102kg
ポジション:スモールフォワード(SF) / パワーフォワード(PF)
所属:上海久事シャークス
「ハイブリッド・ウィング」
北米仕込みの力強いプレーと、フォワードながら高いシュート成功率を誇るオールラウンダーである。198cmの体格に、北米仕込みのフィジカルとシュート力を備えた、非常に現代的なプレイヤー。
プレースタイル:「中国のザイオン・ウィリアムソン」
その強靭なフィジカルから、かつては「中国版ジオン」とも称されましたが、実際には非常に器用なプレースタイルを持つ。
- フィジカル・フィニッシャー: 100kgを超える体重を活かし、接触を恐れずにリムへ突進。ゴール下での強さはガード陣にとって脅威となる。
- 高精度の外角シュート: 2023-24シーズンにはスリーポイント成功率約40%を記録するなど、シュートレンジが広いのが特徴。
- リバウンド意識: フォワードながらリバウンド争いに非常に強く、セカンドチャンスを生み出す能力に長けている。
参考:李弘权_百度百科
参考:バスケットボール – Li Hongquan ライブスコア、選手統計、結果 | 24live
2/26ロスター外 趙嘉義(ジャオ・ジャーイー Jiayi Zhao)|206cm
「精密なるストレッチ・フォー」
インサイドの強さと、スリーポイントの正確さを兼ね備えたビッグマンである。相手ディフェンスを外へ引き出す役割を完璧にこなす。
参考:赵嘉义_百度百科
参考:Jiayi Zhao (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
【CENTER】日本の前に立ちはだかる「万里の長城」
ゴール下を支配するのは、圧倒的な高さを誇る3名のビッグマンだ。
#21 胡金秋(フー・ジンチウ Jinqiu Hu)|211cm

生年月日:1997年9月24日
身長 / 体重:211cm / 111kg
ポジション:パワーフォワード(PF) / センター(C)
所属:浙江広厦
「中国最高のパワーフォワード」
無駄のない動きと、確実に2点を決めるミドルシュート。リバウンド争いでも抜群のポジショニングを見せる、中国インサイドの心臓である。
プレースタイル:ミスのない「仕事人」
211cmの長身ながら、ガードのようなスタミナと、精密機械のようなシュート精度を持つ。
- 「オートマチック」と称されるミドルシュート: ペイントエリア付近からのジャンプシュートが極めて正確で、中国国内では「彼にあの位置で持たせたら2点確定」と言われる。
- 驚異のフィールドゴール成功率: 2025-2026シーズンも66%以上という驚異的な成功率を記録。無理なシュートを打たず、常に最も確率の高いプレーを選択する。
- リバウンドと機動力: オフェンスリバウンドへの意識が非常に高く、セカンドチャンスでの得点が多いのも特徴。また、走れるビッグマンとして速攻の先頭も走る。
参考:胡金秋_百度百科
参考:Jinqiu Hu (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
#16 焦泊喬(ジャオ・ボーチャオ Boqiao Jiao)|211cm

生年月日:2001年9月2日
身長 / 体重:211cm / 112kg
ポジション:センター / パワーフォワード
所属:広東宏遠サザンタイガース
「機動力の若手ビッグマン」
広東で急成長を遂げた、走れるセンターである。トランジションバスケにも対応でき、日本のスピードに対抗する重要な存在となる。
プレースタイル:現代的なモバイル・ビッグマン
211cmの長身ながら、非常に機動力のあるセンター。
- リム・プロテクション: その高さを活かしたブロックショットやリバウンドで、ゴール下の守護神として機能する。
- シュートレンジ: 以前の広州時代には3ポイントシュートも披露しており、外からの得点も狙える「ストレッチ・ビッグ」としての素質を持つ。
- フィジカルの進化: プロ入り当初は線の細さが課題だったが、近年は体重を増やし、屈強な外国人選手とも渡り合えるパワーを身につけつつある。
参考:焦泊乔_百度百科
参考:Boqiao Jiao (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
#11 余嘉豪(ユー・ジャハオ Jiahao Yu)|221cm

生年月日:2003年3月18日
身長 / 体重:221cm / 118kg
ポジション:センター(C)
所属:グルポ・アレガ・カンタブリア(スペイン2部)
「世界を狙う巨塔」
スペインで武者修行を積む、221cmの規格外センターである。高さだけでなく、欧州で磨いた技術と状況判断は、日本にとってはまさに「万里の長城」。
プレースタイル:柔らかいタッチを持つ221cmビッグマン
単に背が高いだけでなく、非常に高い技術を持った「スキルのあるビッグマン」
- 高いシュート精度: 221cmの巨体ながら、フリースローやミドルシュートの精度が非常に高く、CBA時代はフリースロー成功率が87%を超えたこともある。
- リム・プロテクター: その高さを活かしたブロックショットとリバウンドは圧巻で、彼がゴール下にいるだけで相手チームの脅威となる。
- バスケIQ: パスセンスも備えており、ダブルチームに来た相手を冷静に判断して味方の得点を演出する。
参考:Jiahao Yu (China) – Basketball Stats, Height, Age | FIBA Basketball
前日練習での選手・ヘッドコーチのコメント
#8 趙睿(ジャオ・ルイ Rui Zhao)
Q: WINDOW1の韓国戦を欠場した理由は?
ジャオ・ルイ: 練習中に負傷してしまい、コーチ陣が選手の安全を考慮したため欠場しました。
Q: 日本代表のヘッドコーチ交代について、中国チーム内で何か話し合いましたか?
ジャオ・ルイ: 新しいコーチのことは初めて知りました。私たちにとって重要なのは、自分たちがすべきことに集中し、最善を尽くして相手との試合に向けた準備をすることです。
Q: 2025年アジアカップ準決勝で勝利した際に涙を流していましたが、特別な感情はありましたか?
ジャオ・ルイ: 中国代表は長らくアジアカップの決勝の舞台に進出していませんでした。そのため、中国代表のキャプテンとして非常に名誉なことだと感じたからです。
Q: 日本代表チームの印象と、警戒している選手について教えてください。
ジャオ・ルイ: 日本の選手は全員素晴らしいプレーヤーであり、シューターだと思います。シュートが非常に正確で、ディフェンスもアグレッシブです。私たちは自分たちのことに全力で集中して試合の準備をし、素晴らしい試合を届けたいと願っています。

郭士强(グオ・シーチャン)ヘッドコーチ
Q: 日本代表チームの印象と、特に印象に残っている選手について教えてください。
郭士强HC: 日本代表はアウトサイドの選手の身長は比較的低いかもしれませんが、インサイドの選手の身長は比較的高いという印象を持っています。特に印象に残っているのは、高さのある24番(ジョシュ・ホーキンソン)と12番(渡邊雄太)の選手です。
Q: 日本チームの全体的な強さについてどのように評価していますか?
郭士强HC: 日本はアジアにおける強豪チームです。前回のオリンピックにアジアから唯一出場したチームであり、近年の日本代表のバスケットボールのレベルアップと進歩は非常に速いです。そのため、明日の試合に向けて私たちは多くの困難を想定し、十分な準備をして臨むことが非常に重要だと考えています。
Q: 明日の試合において、最も重要な鍵(キーポイント)は何だと考えていますか? 郭士强HC: 明日の試合で最も重要なのは、自分たちのプレーに集中し、自分たちがやるべきことをしっかりとやり遂げることです。オフェンスやディフェンスにおいて、(直近の2週間の合宿など)普段の練習で培ってきたものを試合でしっかりと発揮することが鍵となります。

沖縄サントリーアリーナで激突する「矛と盾」
富樫勇樹ら類稀なスピードで相手を切り裂く日本に対し、圧倒的なサイズで跳ね返す中国。特に、スペイン帰りの221cm 余嘉豪(ユー・ジャハオ)と日本のインサイド陣の攻防、そして大型ガードである趙睿(ジャオ・ルイ)との日本代表ガード対決は、今後10年の日中対決を占う上でも重要な一戦となる。
参考:日本 vs 中国 – 1次ラウンド – FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア予選 | FIBA Basketball
(写真・文:湧川太陽)

