【ウインターカップ沖縄県予選】男子準決勝 豊見城VS名護

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【ウインターカップ予選】男子準決勝 豊見城が名護に快勝し4年連続決勝進出

10月17日(土)、第63回全沖縄高校バスケットボール選手権大会の男子準決勝2試合が行われ、第1シードの豊見城が名護に78対47で快勝し、4年連続の決勝進出となった。また、第2シードの興南は美来工科と対戦、試合は終盤まで勝利がどちらに転ぶかわからない接戦となり、最終スコアは71対66で興南が勝利をもぎ取った。

 

豊見城 名護
78 TOTAL 47
25 1Q 16
20 2Q 6
15 3Q 14
18 4Q 11
ベンチメンバーの活躍もあり、順当に決勝戦へ駒を進めた豊見城

立ち上がりから豊見城は#7渡久地のスピードに乗ったドライブから得点を重ねリードする。名護は激しいデイフェンスをかいくぐり#18金城、#33宇地原のシュートで応戦。2Q豊見城は#4の連続スリーポイントなどで点差を大きく広げる。後半ベンチメンバー全員が出場しさらに点差を広げた豊見城が78対47で勝利した。

 

攻守にわたり活躍した津田剛大(豊見城#10)

チーム力でベスト4に返り咲いた名護

3ポイント4本を含む21得点の宇地原秀太(名護#33)

キャプテンとしてチームをまとめた前川桂賜(名護#9)

1Qだけで10得点の渡久地政睦(豊見城#7)

インサイドでの役割をこなす平良一真(豊見城#11)

ゴール下でシュートを決める名城健生(豊見城#15)

 

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この記事を書いた人

1983年11月5日生。東京都豊島区出身。那覇市在住。母が那覇市出身で2015年に沖縄移住。沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERゼネラルマネージャー。
中学2年生のウインターカップ(1997年)で、当時圧倒的な強さを誇っていた能代工業を追い詰める北谷高校の勇敢な戦いぶりに衝撃を受け、以来沖縄のバスケットボールを追いかけるようになる。野球やサッカーに並ぶように、バスケットボールのジャーナリズムを発展させていくことを目指し、2018年10月にOUTNUMBERを創刊した。
2020年にはOUTNUMBER WEB、OUTNUMBER YOUTUBEを運用開始した。

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