3月2日(木)、琉球ゴールデンキングスは、栃木県宇都宮市の日環アリーナ栃木にて東アジアスーパーリーグ(EASL)の初戦に臨み、フィリピンPBA代表のサンミゲルビアメンに96-68と快勝した。
参考:スケジュール|EASL
この試合、キングスは1クォーターにスコア24-17と7点リードで主導権を握ると、インサイドアウトサイドでバランス良く得点を重ねて、最終的には28点差をつけて勝利した。ジャック・クーリーと今村がともに20得点、さらに岸本、アレン・ダーラム、小野寺も2桁得点を記録するバランスの良い攻撃をみせた。
そしてEASLは沖縄アリーナに場所を移し、3月4日(土)にキングスは台湾のP.LEAGUE+代表の富邦ブレーブスと対戦する。
今回のEASLは変則フォーマットで、4チームが予選グループ内で各2試合を戦い、グループ1位が決勝進出、グループ2位が3位決定戦進出となる。
キングスが所属するグループAは、3月2日終了時点で1位がキングス、2位が韓国KBL代表の安養KGC。キングスが確実に決勝進出するためには、3月4日の富邦ブレーブス戦に勝利してグループ2勝となり、なおかつ現在2位の安養KGCも同じく2勝となった場合は得失点差で上回る必要がある。
昨日の試合結果により、現在キングスはグループAの1位につけています!次戦は3/4(土) #沖縄アリーナ で富邦ブレーブスと対戦します。EASL初代王者を目指し、1戦1戦をチーム一丸となって戦います。沖縄アリーナでキングスへの応援をよろしくお願いします。
▽チケットはこちらhttps://t.co/Ty6u9ZgIrA https://t.co/cJ1rI15UUT pic.twitter.com/ddsTMePwQ3
— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) March 3, 2023
富邦ブレーブスはEASL初戦の安養KGCに69-94で敗れている。ウクライナ国籍のセンター #32 イホール・ザイチェフが20得点、アメリカ国籍のフォワード #17 マイケル・アンソニー・シングレタリーが17得点を記録した。
キングスがEASL決勝進出するためには、3月4日の富邦ブレーブスに出来るだけ点差をつけて勝利する事が重要だ。
キングスはホーム沖縄アリーナでEASL初代王者に輝けるか。注目だ。